よく「骨盤がズレる」と言いますが、カバンの持ち方一つで骨盤がズレてしまう事もあります。そこで今回は、カバンのかけ方と骨盤の関係性についてご紹介していきます。ぜひご参考にしてみてください。

カバンは左右交互に持った方がいいのかどうか

カバンの持ち方で骨盤がズレてしまうというと、片方にばかりカバンを持っているからというのを原因としてあげる人も多いでしょう。

しかし実は必ずしも交互にカバンを持てばバランスがとれて骨盤が保てるというわけではありません。

例えば右側にいつもカバンをかけていた人が、バランスをとろうとして左にかけ始めたとしても、かけにくい側にずっとかけていると違和感ありますし、それがかえって疲れの原因になってしまう事もあります。カバンをかけていて違和感が出るという事は、身体が「そっちはやめて~」「嫌だ~」といっているサインでもあります。

左右均等にカバンをかけなければいけないという常識にはあまりとらわれない方がいいでしょう。

そのような警告を無視して違和感ある方にもカバンをかけていてもよくないのです。さらにもともと骨盤が歪んでしまっている人は、現状維持が精いっぱいで、これよりさらに良くなるという事もなかなか考えにくくなってしまいます。

整体で骨盤矯正

骨盤の状態を改善したいのであれば、整体サロンで骨盤矯正を受けてみるといいでしょう。

カバンのかけ方も骨盤に影響してきますが、カバンのかけ方を変えても骨盤がなかなか矯正されない事もあるのです。正しく骨盤矯正をしていくためにも、整体サロンを利用するのがおすすめでしょう。